IDENCHデバイス開発プロジェクトスタート

IDENCH

IDENCHデバイス

わたしたちは、IDENCHプロジェクトの一環として、遺伝子領域に関するデバイスの開発をスタートしました。
IDENCHデバイスでは、IoT技術を用い、遺伝情報をはじめとした情報を一般の方でも身近に利用できるような画期的な試みです。

個人の遺伝情報は1枚のCDに収まる程度のコンパクトな情報です。これをわかりやすく利用できる仕組みを現在開発中です。
併せて大手企業との共同開発プログラムも進行中で近日中にリリース予定です。

IDENCHプロジェクトで実現できる未来

わたしたちは生命の設計図である遺伝子をより身近に感じ、疾病管理や健康管理だけでなく、遺伝子を通して自分を知り得られるさまざまなメリットを拡大していきたいと考えています。

同時に環境因子としてさまざまな因子を整理し、理解していけるような仕組みを作っていきます。

このプロジェクトを通しENVIROMEは人類・生命の進化に貢献していきます。

環境因子としての薬 (Envirome: Medicine)

環境因子としての薬 (Envirome: Medicine)

薬剤師の視点で環境因子(要因)と薬について述べます。
まず、薬とは何かについて、薬の作用と副作用、環境要因そして遺伝要因と薬について述べます。
季節の例や医薬品の実際の例などを記載させていただきました。環境因子としての薬について、理解の一助として下さい。

薬とは?

日本においてはどれが薬でどういうものか?ということは薬事法というもので決められています。法律では「医薬品」といいます。

薬事法第二条を読んでみましょう。

この法律で「医薬品」とは、次に掲げる物をいう。
一 日本薬局方に収められている物
二 人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物であつて、機械器具、歯科材料、医療用品及び衛生用品(以下「機械器具等」という。)でないもの(医薬部外品を除く。)
三 人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であつて、機械器具等でないもの(医薬部外品及び化粧品を除く。)

これを読んでみると、身体の構造や機能に影響を及ぼし、病気の診断、治療、予防に使われるということがわかります。
この医薬品に含まれている身体の構造や機能に影響を及ぼす成分を有効成分と呼びます。
有効成分を単に薬とよぶことがあります。以下の「薬」は有効成分の意味で使います。

それでは、薬はどのような成分なのでしょうか。薬は身体の構成成分を似せて作られています。身体の構成成分そのままのものもあります。そして、その薬は身体の中に吸収されて、身体の構成成分のかわりに働きます。あるいは身体の構成成分とはやっぱり違うので、本当の身体の構成成分が働かないようにブロックしてしまいます。働くのか、働かないようにブロックするのかは薬の化学的構造次第です。

薬の作用と副作用

身体の構成成分を似せて作られている、あるいは身体の構成成分そのままというのが薬でした。薬が身体の構成成分のかわりに働くのか、働かないようにブロックするのか。
わたしたち期待通りに働くことを作用とよび、期待通りに働かないことを副作用とよびます。わたしたちがどういう期待をするか?ということで作用であったり副作用であったりします。
コデインリン酸塩という薬を例にとります。この薬はオピオイドμ受容体の働きを促進します。
μ受容体の働きを促進すると身体の中で色々な事が起こります。
咳中枢への知覚入力を抑制する働きがあります。結果、咳が止まります。
また、腸での蠕動運動を止めるという働きがあります。結果、下痢が止まります。
知覚神経への知覚入力を抑制する働きがあります。結果、痛みが止まります。
延髄の呼吸中枢を直接止める働きがあります。結果、呼吸が止まります。

もし、期待する効果が咳止めならば、腸での蠕動運動が止まって便秘になったり、呼吸が止まったりすることは期待していません。便秘と、呼吸が止まることは副作用といいます。
もし期待する効果が下痢止めならば、咳が止まったり、呼吸が止まったりすることは期待していません。なので、これらは副作用とよびます。

薬自体の毒性もあります。身体の構成成分を似せて作られているものは、もともと存在していないものです。その薬自体が臓器を傷つけることがあります。臓器を傷つけることは期待している作用ではないので副作用とよびます。

環境因子と薬~季節例:冬の皮膚症状の薬~

日本の冬はシベリア気団(寒冷・乾燥の性質をもつ)が大きく発達するので、気温が低くなります。大陸からの偏西風が強く吹きます。日本海側は雨か雪、太平洋側は乾燥した晴天が続きます。
ここでは東京の話をします。東京は太平洋側なので、気温が低く、湿度が低い状態が続きます。
気温が低く、湿度が低い状態は、皮膚がかさついたり荒れたりしやすくなります。

皮膚の最も外側に角層よばれる部分があります。これは外界から異物が体内に侵入するのを防ぐのと同時に、体にとって必要な水分や体液、タンパク質などが漏れないようにする大事な役割があります。角層は硬くなった細胞が何層も重なってできています。そのすき間は細胞や毛穴から分泌された脂質という油分が層状にになって満たしています。脂質は角層の細胞から水分が抜け出るのを防ぐ役割を果たしているのです。
この脂質が足りなくなって細胞から水分が逃げてしまうと、肌がかさつき、荒れやすくなります。気温が低い状態では分泌される脂質が減るためです。また、湿度が低い状態では角層の細胞から水分が逃げやすくなります。
脂質が足りなく、水分が逃げてしまった角層は、外界から異物が侵入しやすい状態になります。異物が侵入すると、炎症がおこり、かゆみが起こります。

かゆみが強い時はステロイド薬を使います。
ステロイドは炎症を抑える効果が高く、皮膚に対する刺激が少ないので使いやすいです。
かゆみが強い部分が広範囲になると、受診するようにします。副作用が出やすくなるためです。主な副作用は、薬を塗っている場所が感染しやすくなること、全身作用が出てしまうことです。よく見られる全身作用には、満月様顔貌、皮膚委縮、月経異常、消化器障害があります。
医科向けでは、クロベタゾールプロピオン酸エステル、ジフルプレドナート、ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルなどを使います。
市販では、ベタメタゾン吉草酸エステル、フルオシノロンアセトニド、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルなどを使います。

合わせて保湿剤を使うようにします。
保湿剤は皮膚に必要な水分と油分を補うものです。

医科向けではヘパリン類似物質軟膏がよくつかわれます。水分を保持する効果があり、皮膚の血流を増やす効果があります。出血しやすくなるので傷口には使えませんが、刺激がなく使いやすいものです。

市販でなじみがあるのが、尿素配合製剤です。
尿素は水分を保持する効果と、角質を溶かす効果を合わせ持っています。皮膚の固い場所を柔らかくするために使います。皮膚の刺激感があるので、皮膚の薄い場所には使えません。
市販の尿素配合製剤は基材の固さ、柔らかさだけでも多種あります。さらにかゆみ止め成分を配合することができるので、各メーカーいろいろな種類があります。

保湿剤は医薬品だけでなく医薬部外品や化粧品の分野でも多く出ています。
その一つがセラミド配合剤です。
セラミドは角層に含まれている脂質成分で、角層細胞同士をつなぎとめる働きがあります。セラミドがある事で、内側からの水分の蒸発を防ぐとともに、外側から異物が混入しないようにバリアができています。セラミドを外から補うことで保湿効果が期待できます。
セラミドローションを下塗りして、症状の強いところにステロイドを塗るという治療をしている患者さんにも出会っています。
また、リピジュア(R)を配合された保湿剤もあります。リピジュア(R)とは細胞膜のリン脂質の成分をモデルに開発された成分です。ヒアルロン酸の2倍の保湿力があるといわれています。

環境要因と薬~季節例:夏の症状の薬~

日本の夏は太平洋高気圧(温暖・湿潤の性質をもつ)がはりだし、気温が高く、湿度が高い状態が続きます。蒸し暑い季節です。
気温が高く、湿度が高い状態は水虫菌(真菌)にとって繁殖しやすくなります。
一般に20~40度、60%以上の湿度を好みます。
水虫菌はケラチンを食べて生きているので、ケラチンが多くある場所、ヒトの皮膚の中でも足の皮膚に住みついてしまいます。

水虫の治療ですが、水虫菌に効く薬を使います。市販で効果の高い薬が出ていますので、まじめに塗れば治ります。症状が消えてからも塗る必要があるので、塗り忘れしやすくなります。

一方、細菌は一般に35度前後で繁殖しやすくなります。湿度はほぼ100%必要です。
なので、水虫のような感染の仕方はないのです。
ところが、ヒトは気温が高く湿度が高い状態で、汗をかきます。
このため、湿度100%の状態を作る事ができます。
細菌繁殖に必要な栄養は汗の成分と皮膚のアカを利用します。汗の成分は塩化ナトリウムが約0.6%、その他ごく微量の尿素や塩素、カルシウム、マグネシウム、乳酸などのミネラルで構成されています。
汗をかいていい水分環境があること、汗の成分と皮膚のアカという栄養があること。
細菌発育3条件(温度・水分・栄養)をすべて満たしています。

少しの傷でも細菌が入り込めば、あっという間に繁殖します。とびひという症状です。
細菌が繁殖した食べ物を食べれば食中毒になります。下痢や発熱という症状がでます。

細菌感染の治療ですが、細菌に対応した抗生物質を処方してもらうことと、対症療法を行います。

大量に汗をかくことで、汗腺がつまる症状があせもです。
汗腺がつまって炎症がおこるとかゆみが起こります。

あせもには、酸化亜鉛軟膏を使います。酸化亜鉛には収斂作用と抗炎症作用があります。また、皮膚の保護、滲出液の吸収性がありますので、皮膚がべとつく場所に使うと、さらっとします。症状に応じてステロイド軟膏を使います。
そして、虫たちもこの温度と湿度は活動的になります。
虫さされは夏の症状では代表的なものです。この虫の中で代表的なものが蚊です。蚊は産卵のためにヒトの血液を栄養としています。ヒトの血液を採取するために刺します。刺した時に蚊の成分が混じりあい、炎症が起きるのです。
炎症の度合いに応じて抗ヒスタミン薬だけですむ場合と、ステロイド薬が必要な場合があります。抗ヒスタミン薬だけですむ場合が多いです。

遺伝子と環境子:薬の相互作用の例~家族性高コレステロール血症(FH)~

ここではLDLに代表される、薬との相互作用の例を記します。

LDLとは: low-density lipoprotein

LDLとはLow-Density Lipoproteinの略語です。LDLコレステロールなどという言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。
日本語でLow-Density Lipoproteinは低比重リポたんぱく質と翻訳されます。これは血清におけるリポたんぱくの主要分画の一つで、肝臓で作られたコレステロールを血液を流れることで運ぶ働きを持っているものです。

LDLは血中をめぐり、末梢組織にコレステロールを届けるという役割があります。
末梢組織でLDLを取り込むために必要なのが、LDL受容体というものです。
LDL受容体が遺伝子変異を起こしLDLの機能が落ちてしまうと、血中にLDLが多くなります。血中のLDLが多くなると、動脈硬化が起こりやすくなり、それに伴って心筋梗塞、脳梗塞などの重篤な病気にかかるリスクが高くなります。

LDL受容体遺伝子のうち、片方だけ異常がある場合をヘテロ接合体、2つとも異常がある場合をホモ接合体と呼びます。これは優性遺伝をとり、片方でも異常遺伝子があれば、LDL受容体の働きが落ちてしまいます。知人の薬剤師は家族性高コレステロール血症(ヘテロ接合体)であり、その母親が高コレステロール血症、父親は健常人です。

LDL受容体が多くあるのが肝臓で、そこでLDLが取り込まれて代謝されます。ヘテロ接合体患者は健常人の約50%に低下しています。そして、ホモ接合体患者は健常人の10%に低下しています。

LDL受容体の遺伝子変異は1000以上あることが確認されています。
そして、確定診断のために遺伝子検査として調べているのがこれです。
・LDLレセプター遺伝子変異C317S
・LDLレセプター遺伝子変異1847T-C
・LDLレセプター遺伝子変異P664L
・LDLレセプター遺伝子変異K790X
・LDLレセプター遺伝子変異E119K
・LDLレセプター遺伝子変異L547L

遺伝子検査をしなくても簡易的に診断をつけることがあります。
・二親等以内に家族性高コレステロール血症患者がいる。
・未治療時のLDL値が180mg/dL以上ある。
この2点が両方当てはまれば家族性高コレステロール血症と診断されます。

ホモ接合体患者は難病指定されておりますので、早期に治療が必要です。
薬物治療はもちろん、血中のLDLを血漿交換(LDLアフェレーシスという)により物理的に除去する治療もやります。

ヘテロ接合体患者は積極的に薬物治療をします。
運動して、食事も気をつけて、というのを待たずに開始です。もちろん、運動と食事も必須です。
薬物治療はHMG還元酵素阻害薬を使います。この薬はコレステロール合成を抑えるものです。
・プラバスタチン、シンバスタチン、フルバスタチン
・アトルバスタチン、ピバスタチン、ロスバスタチン
後半3つはストロングスタチンと呼ばれる薬で、強力にLDLを下げる作用があります。薬物代謝酵素による影響、薬による肝障害の影響などを判断して選びます。
小腸でのコレステロール吸収を選択的に阻害する薬として、エゼチミブがあります。
エゼチミブをストロングスタチンと併用することで、難治例に効果があるといわれています。

文:KK (薬剤師)
編集:TM

Genome and Envirome (遺伝(因)子と環境(因)子)

Genome and Envirome (遺伝因子と環境因子)

わたしたちは、個人の生活に密接にかかわっていき、その遺伝子と環境因子について、明らかにしていくことで、自身を知ることができ、よい選択をできるような社会づくりに貢献したいと考えています。

遺伝(因)子と環境(因)子の関係には下記の図のような関係があります。遺伝子は生命の設計図であり、成長や代謝に合わせて、身体の基本の構造をコントロールするものとなっています。

一方、環境子は、後天的な因子であり、まさに生きていく中での経験で蓄積されていくものです。遺伝情報により環境との相互作用の積み重ねが起こり、それが現在の身体を構築していると言えます。

Genome  and  Envirome build up our Life (Phenome)

Genome(遺伝因子:遺伝子)とは

遺伝子には祖先より代々少しずつ、時にはドラスティックに変化し続けてきた生命の設計図の情報が記載されています。

Genomeという言葉は遺伝子:Geneの総体:Omeという意味合いで作られたとされています。

全ての遺伝情報がGenome:遺伝子という言葉として使われていますが、Gene:遺伝子としても使われています。日本語において言葉の定義があいまいです。

ここでは、遺伝的素因子情報として、因子の総体という意味をこめて遺伝子という言葉を使っています。

Envirome(環境因子:環境子)とは

Enviromeという言葉について聴きなじみが無い方も多いと思います。

Enviromeとは環境因子の総体であり、Genome (遺伝子) に働きかけて、今の生体の状態即ちPhenome (表現形質)を作り上げるものと定義されています。

Enviromeは、物理的に様々な階層に分けられ、それは生命に影響を与えるシステム構成単位として20以上の構成に分けることができます。また社会環境としては、「文化的要因」、「空間的・力学的要因」、「物質的要因(生理的要因と生物学的要因)」のように分けることができます。(人間の場合)

生命に影響を与えるシステム構成単位

0.素粒子 (Particle)

1.元素 (Element)

2.分子 (Molecule)

3.核酸 (Nucleotides) ←  3.1G*2 DNAs, RNA etc…

4.遺伝子 (Genome) ← 21,787 身体の設計図(生命の傾向を予測可能)

5.たんぱく質 (Proteome) ← 約100,000個 (アミノ酸コドン20種類)

6.染色体 (Chromosome) ← 22+X and 22+(X or Y) 計 46本

7.細胞 (Cell) ← 約60兆個?(体重ベース)

8.組織 (Tissue)

9.器官 (Organ) ←胃、肺、心臓、耳、脳、子宮、血管、骨等

10.器官系 (Organ System) ←循環器系、消化器系、神経系、呼吸器系、免疫系、内分泌器系等

11.身体全体 (The whole body)

12.家族 (Family)

13.コミュニティー (Community)

14.地域 (Region)

15.国家 (State)

16.多国家地域(Multi-State Region)

(アジア、ヨーロッパ、オセアニア、北アメリカ、南アメリカ… : Asia, Europe, Oceania, North America, South America …) )

17. 全世界(Worldwide)

18.太陽系 (Solar System)

19.銀河 (Galaxy)

20.銀河系(Galaxy System)

21.・・・・・・・

文化的要因

1.食生活

2.言語

3.家族関係

4.教育

5.ライフサイクル

6.音楽

7.伝統知識(伝統医療等)

8.伝統文化

9.宗教

10.その他

物質的要因(生理的要因と生物学的要因)

1.薬

環境因子としての薬(薬剤師の視点)

2.食

環境因子としての食(薬剤師の視点)
環境因子としての食(管理栄養士の視点)

3.栄養成分

4.ミネラル

5.大気構成物質

6.水

7.微生物

8.ウィルス

9.共生生物

10.寄生生物

11.その他

空間的・力学的要因

1.光

2.放射線

3.重力

4.大気圧

5.湿気

6.温度

7.天候

8.浸透圧

9.電磁波

10.その他

Enviromeについての理解を深めるために

Enviromeを考察するに当たり、まったく同じ遺伝子を持つ双子の例を取り上げてみます。

双子は例え同じ遺伝子を持っていても育った環境により個性や見た目が変わってきます。

どの生物でもこれは言えますが、特に人間の様な進化を重ねてきた生物は育った環境(家庭環境、教育、食べたもの、すってきた空気、運動の有無等々)の影響がとても大きく、

例え遺伝子という身体の設計図が同じであっても違う形質を取っていきます。

即ち、Envirome (環境(因)子)とは、私達人間の様な生き物にとって、

設計図であるGenome (遺伝(因)子)に働きかけ、Phenome (発現系(つまり現在の生体状態))を作り出すものして先ほどの定義を言い換えることも出来ます。

Envirome(環境因子)の構成要素分類

Envirome (環境(因)子)を物理的要因に大別すると、Time (時間) 、Space (空間)、 Force (力)、及びそれらのRelationships (関連性(相関))、Information (情報) 等(一部共通要素も含まれまた他にも見つかって無い因子があるかもしれません)に属するステータスによって、

物質である生体に働きかけを行っていることが分かってきます。

例えば、生まれたばかりの赤ちゃんは生きていくのに適切な栄養さえ提供されれば、Genome (遺伝(因)子)により決定されるものが殆どですが、いったん生まれ出でて成長しはじめた生体はEnvirome (環境(因)子)により大幅に刻々と変化を遂げていきます。

物質システムとしての生物

このように生物という物理的作用を受ける物質によりシステム的構造をかたち作っている、私達人間において、

Genomeは先天的にEnviromeは後天的に形作るものです。

つまり、

Genome (遺伝子) + Envirome (環境(因)子) = Phenome (発現系)

という基本式を作ることが可能です。

(実際はVirusや紫外線の様にEnviromeが直接遺伝子を変化させてしまう例もあり、もう少しこの式は複雑です。)

Genome  and  Envirome build up our Life (Phenome)

会社案内へ戻る

遺伝子解析

遺伝子解析と家系分析で自分の根本体質を理解する

遺伝子解析は、自分のからだの設計図を知ることと同じことです。
父親、母親に授けられた自分のからだの設計図である遺伝子は、
基本的に生まれてから死ぬまで変わることはありません。
いわば、その設計図の特性を知ることが遺伝子解析と言えます。
たとえば、肝臓部分の設計図がもろい、消化器系がもろい、
骨がもろい、神経系がもろい等々遺伝子検査により理解することが出来ます。
遺伝情報は身体の基本的な設計図だということをご理解いただけましたでしょうか?
遺伝情報=身体の設計図

あなたの遺伝子はあなたの父親の遺伝子の1/2と母親の遺伝子の1/2をもとに出来上がっています。
遺伝情報は父親の半分、母親の半分を受け継いでいます

これを元に、遺伝子解析の簡易版として、家系分析を行っています。これはメンデルの遺伝学に基づく考えから可能性としての遺伝情報予測になります。
遺伝子解析と家系分析を併用することにより疾病の可能性をより深く理解することが出来ます。

遺伝子解析結果ではどのようなことがわかるか?

環境的要因(Envirome)に対する長期的なからだの強さも遺伝することが経験的・統計的にわかってきています。
たとえば、がんの家系の方にはがんが多かったり、糖尿病になりやすい家系であったり、
それらも遺伝子解析である程度リスク予測を出来るようになってきました。

遺伝子解析結果を利用した様々な対策

エンヴィロームでは医療機関及び企業数社との連携により遺伝子解析を行い、
遺伝子解析の結果に対する予防・対策として以下のようなものを推進しています。

・環境因子を改善するという予防活動
(遺伝的リスクによりわかったものを環境からリスクマネジメントする活動)
・医療機関と連携したさまざまなプログラム
(疾病リスクに対する医療機関との連携による取り組み)
・代謝改善のためのサプリ
(代謝遺伝子等で疾病リスクを抱えた方へのサプリメント等栄養面でのサポート)
・遺伝子リスクによりわかった自分の疾病可能性への保険などの対策
(疾病リスクが高いものに適合するファイナンシャルプランニングも含めた保険対策)

生活習慣病の遺伝子解析を利用して健康に関する素質を知りませんか?

弊社では生活習慣疾病の遺伝子を解析することで、ご自身、お子さんの遺伝的素質を知っていただき、
それぞれの特質に合わせた生活をすることで、意義のある人生設計を行うことができます。
また、わたしたちはそれを実現する包括的サポートを行うことが出来ます。

生活習慣疾病の遺伝子解析をお勧めする方々は以下のような方々です。

・生まれたばかりの赤ちゃん
(赤ちゃんのこれからの長い人生、遺伝的素質を分析することでこれからの人生のリスクを減らしてあげることが出来ます)
・結婚をして夫婦生活を始める予定の方
(夫婦としてのお互いの生活管理など健康に関する基礎的情報を共有することでお二人の人生がより意義のあるものになります)
・生活習慣疾病が気になる30代~60代の方々
(今後のご自身の生活の指標や健康目標を立てることにより、この先の人生が豊かで夢のあるものになります)

遺伝子がわかるファイナンシャルプランナーとして出来ること

わたしたちは健康を基盤として、生活を組み立てることを推進しています。
そのために、わたしたちは最先端の医療や遺伝子の情報をその時の最新の情報として的確に伝えることが出来ます。
血液検査データなどの健康情報、医療履歴情報、そして遺伝子情報を併せて紐解き、
健康をベースとしてご自身の今後の生活のデザインをENVIROMEが全面的にサポートします。

健康と資産バランスの追求

わたしたちは健康をベースにして人生をデザインし資産的バランスも追及し、
より質の高い生活を送れる様なサポートを行っています。
このサービスは健康をベースに環境的リスクを評価し、資産の構築まで包括的に行えるENVIROME独自のサービスになります。

1年間で行う4つのステップ

わたしたちのサービスは1年間で4つのステップから成ります。
このステップを繰り返していく事で、健康から資産まで生活の全てに対するご自身の人生をデザインすることが可能になります。
人生、一度きり、質の良い人生を楽しんで頂くために弊社は全力でサポートいたします。
>STEP1 面談による健康・資産に関するリスク・ベネフィットの顕在化 一般情報と遺伝子検査の融合(1-14日間)
>STEP2 面談による将来方針決定(健康・資産・方針に関する情報の共有と対策についての論議)(14-40日間)
>STEP3 行動計画に基づいた種々のプランの包括的実践に関するアドバイス (30-350日間) 
(健康情報に基づいた無理のない健康計画・資産計画の実行)
>STEP4 振り返り面談及び最新技術を取り入れたライフバランス構築 (350-360日間) 
Strategic Life Designの流れ

現在、がん、糖尿病、リウマチ、高脂血症などの生活習慣疾病や免疫関連疾病の対策などを医療機関、栄養関連機関、保険会社と連携し推進しています。
遺伝子解析とその対策に興味のある方は、下記のコンタクトフォームからお気軽に問い合わせください。

法人・個人の方気軽にお問い合わせ下さい

弊社では、個人・機関の健康(厚生)、資産、夢に関するご相談を受け付けております。
気軽にご連絡下さい。追ってこちらから1営業日以内にご連絡致します。
電話連絡先 03-6313-2724

お名前 (必須)

ご所属の機関 (任意)

メールアドレス (必須)

ご質問タイトル(必須)

お問い合わせの種類

質問内容(必須)

ご連絡先①

ご連絡先②

URL

ご記入ありがとうございます。

また、次世代健康基盤ヴィジョンアライアンス:Health Based Vision Alliance(HBVA)参加のご相談もお受けしております。
HBVAの詳細は→次世代健康基盤ヴィジョンアライアンス(HBVA)
※次世代健康基盤ヴィジョンアライアンスとは、健康長寿をベースとした社会づくりに協力するこ公的機関、法人、個人の集合体です。
次世代に向けて健康で明るい持続可能成長ができる社会を構築するための企業間ミーティングや経営協力などを推進しております。
こちらに関するお問い合わせは別途、メール(sld(at)envirome.com)もしくはコンタクトフォームにより、HBVA参加希望として、お問い合わせください。
年2回の次世代健康産業に関する会員会合、交流会などを行っています。

サイトマップ : Site Map

ENVIROME株式会社サイトマップ: Site Map

本ウェブサイトのサイトマップです。
お探しのページはサイト内検索でも探すことができます。

個人のリスクヘッジ・リスクマネジメント(危機管理)

個人のリスクヘッジ・リスクマネジメント(危機管理)


わたしたちは健康をベースにして個人のクライアントに対して、
IT、資産運用の観点から、アドバイスを行うことが出来ます。
またわたしたちは、医療機関・クリニック、金融系専門会社をはじめとした各専門機関と連携し最善の情報提供に常に取り組んでいます。

リスクの顕在化~まず自分を知ることから~

個々のお客様が持っているリスクは「生命の設計図」である遺伝子情報と、
それぞれの携わる仕事や生活習慣などを含めた環境により大きく変わってきます。
それらをお客様に気づいていただくことで、
リスクを顕在化し、そのリスクに対する対策をお客様とご一緒に考えていきます。

※遺伝情報の理解の部分は、国のガイドライン等に準じて行うよう心掛けています。
現在、新しく活動する個人の遺伝情報に基づくリスクマネジメントに関する情報提供は行っていません。

遺伝子診断によるリスク評価とそのリスクヘッジ

わたしたちは、先端・先進医療、ITに強い唯一のファイナンシャルプランナーとして活動しております。
個人の遺伝子診断を資産に絡むリスクヘッジも含め総合的にアドバイスさせていただく世界で初めての企業です。

ご興味をお持ちの方はぜひお問い合わせ下さい。
健康上、生活上のリスクを現在の科学技術でわかる知識より正当に評価し、
資産と今後のビジョンをお客様とご一緒に考えていきます。

生活環境診断によるリスク評価とそのリスクヘッジ

ひとはそれぞれ、生活で習慣化しているものがあります。
そこには、継続していくことによるリスクやベネフィットが存在しております。
生活のサイクルには
・起床
・食事
・水分補給
・運動、移動
・バスタイム
・睡眠
・排泄
・手洗い、うがい等の予防行為
・歯磨き
・仕事
等々
日々もしくは習慣として行うものがあります。
そのどれもが生活の中で欠かせないものになっているからこそ、
サイクルとなっているのです。

ここで生活環境によるリスク・ベネフィットの例を紹介します。

例えば、たばこをよく吸われる方は分かっているだけでも以下のようなリスクがあります。
1.全体リスク:癌(ガン)等の代謝異常、血流以上等による総合的リスク
2.血液系疾患のリスク:動脈硬化の進行
3.消化器系疾患のリスク:胃がん、大腸がん、胃潰瘍・十二指腸潰瘍
4.呼吸器系疾患のリスク:肺がん、慢性気管支炎、肺気腫、喘息、(COPD)
5.口腔内リスク:歯周病にかかる多くの疾患
6.エイジングリスク:老化(ビタミンC等の欠乏による)
7.皮膚系疾患のリスク:肌荒れ等
8.他:脱毛等

逆に適度な運動は、上記のたばこのリスクなどを大きく軽減します。

このように生活習慣の中で隠れているリスク・ベネフィットを今ある先端情報の中で適切に整理し、
そのリスクに対してそれぞれの方が備えることが出来るように明確化し、リスクマネジメントをお手伝いします。

具体的に、生活リズムの改善やリスク要因の回避、改善などを生活タイムテーブルの構築などを行い包括的にサポートいたします。

職場環境診断によるリスク評価とそのリスクヘッジ

社会人にとって職場環境は、とても大切な環境要因(環境因子)です。
職場環境が生活の中に溶け込んでいる方もいらっしゃいますが、
生活と仕事とでストレスが大きく変わる方もいらっしゃいます。

例えば高所で働く方や、ずっと座りっぱなしのIT企業の方、
粉塵の多いところで働く方、車での移動の多い方などそれぞれの仕事の内容で、
そのリスクは様々です。

それをわたしたちは明らかにし、そのリスクの可能性を可能な限り予測し、
相談者の方々のリスク回避につなげていきます。

一流大学教授陣・研究者による健康をベースとしたサポート

遺伝情報を含めた包括的な相談先は、一流大学大学院の教授陣、
遺伝情報・健康に関わる環境情報に強い専門家、疾病に強い医療エキスパートが強力にあなたの、
健康に関する自己理解を深め、毎日を健康で過ごせるようサポートが可能です。

リスクマネジメントのお問い合わせ

ご自身に潜んでいるリスクを明かにして将来の改善につなげたい方、是非、ご相談下さい。
現在、会社経営者や芸能人等のエグゼクティブを中心にわたしたちのサービスをご利用いただいております。

法人・個人の方気軽にお問い合わせ下さい

弊社では、個人・機関の健康(厚生)、資産、夢に関するご相談を受け付けております。
気軽にご連絡下さい。追ってこちらから1営業日以内にご連絡致します。
電話連絡先 03-6313-2724

お名前 (必須)

ご所属の機関 (任意)

メールアドレス (必須)

ご質問タイトル(必須)

お問い合わせの種類

質問内容(必須)

ご連絡先①

ご連絡先②

URL

ご記入ありがとうございます。

また、次世代健康基盤ヴィジョンアライアンス:Health Based Vision Alliance(HBVA)参加のご相談もお受けしております。
HBVAの詳細は→次世代健康基盤ヴィジョンアライアンス(HBVA)
※次世代健康基盤ヴィジョンアライアンスとは、健康長寿をベースとした社会づくりに協力するこ公的機関、法人、個人の集合体です。
次世代に向けて健康で明るい持続可能成長ができる社会を構築するための企業間ミーティングや経営協力などを推進しております。
こちらに関するお問い合わせは別途、メール(sld(at)envirome.com)もしくはコンタクトフォームにより、HBVA参加希望として、お問い合わせください。
年2回の次世代健康産業に関する会員会合、交流会などを行っています。